自分の興味のあることはとことん突き詰めるが興味がなくなると知らん顔。自他共に認める、周りが見えないタイプです^^;

【自作バーベキューテーブル】


今回は、残念ながら失敗例ではないのよねー

だけれども、最後には衝撃的な結末が!


自作のバーベキューテーブル

自作バーベキューテーブルの天板


どーだー‼︎
実は、やればできる子なんです!

脚は、自転車小屋で使った10センチ角材のあまり。
その他の木材はツーバイ材。

四隅の金具は、シンプソン金具リジットタイ・コーナーコネクター RTC22
訂正  柱部分は4x4サイズなので RTC42が正解です。(RTC22は柱が2x2サイズ用です)


シンプソンは、前記事の自転車小屋の垂木部分にも使ったのだけれども、専門的な技術が無くても、アホみたいに簡単に組み上げていくことができます。

だいたい小屋を設計したツーバイ工法もシンプソン金具も、アメリカさんの考える事は、アホでも出来るように考えられてます(^^)


別に、アホだと批判してるわけではありません。考え方が合理的なのです。


日本のウナギ屋さんが「裂き八年、串三年、焼き一生。」なんて言いますが、


「お前のウナギは、いつ食えるんだー‼︎」


と声を大にして言いたい‼︎


我々シロートは、今すぐ!欲しいのですよ‼︎



ハァ、ハァ、ハァ、


少々熱くなりましたが、そーゆー事です!

少々取り乱しました(^^;

その後、改良を加えまして、

自作バーベキューテーブルの骨組み
コンロが取り付けられた自作バーベキューテーブル
 
手持ちのバーベキューコンロのサイズに合わせて天板をカットして、
コンロを乗せれるよう横の桁を通して板を渡しました。(桁に穴を開けて放熱を考えてあるのが泣けます(^^;)

ここでも、シンプソン金具が活躍してます!

と思ってたら、どうやら形状が違うので改めて調べた所、
自作バーベキューテーブルで使用した金具

NO7-1タツミ204 206と刻印がありました。たぶん近所のホームセンターで購入
シンプソンより安いと思われます。


宴の様子
自作のバーベキューテーブルに取り付けられたコンロ
のってる食材はしょぼいものの、
大成功‼︎です‼︎
我ながら立派なバーベキューテーブルが完成しました!


そして、年月が経ち、


諸行無常

【読みしょぎょうむじょう
【意味諸行無常とは、この世に存在するすべてのものは、同じ状態を保つことなく移り変わっていき、永久不変なものなどないということ。

朽ちたバーベキューテーブル
朽ちたバーベキューテーブルの天板
せっかくの力作も、野ざらし状態。
あの楽しかった日々も、なんだか色褪せて行くように感じられます。

まぁー、骨組み部分は大丈夫なんで、いつの日か、天板を作り替えますよ!

などと、強がりを言ってみた今日この頃。