イレクターパイプはご存知でしょうか?
私が現在持ってるバッグがこちら、
タナックス (Moto Fizz) ミニフィールドシートバッグ MFK-100 です。
日帰りツーリングにはちょうど良い大きさですが、キャンプツーリングでの使用となると、いかんせん小さ過ぎるので、より大きなバッグを検討してみました。
バックレストのパイプ径が1インチ(25.4mm)、イレクタージョイントの直径は28、32、42mmあります。
その名の通りパイプなのですが内側が金属、外側が樹脂の二層構造になっており軽量かつ丈夫なパイプとしてホームセンターなどでも売られております。また、多数の接続コネクターが取り揃えられておりますので、アイデア次第で壮大な構造物を作ることができます!
イレクターパイプを使ったバイク用キャリアの 構想。
キャンプツーリングをするにあたって、まずはバイクにテント等を収納したバッグを載せるためのキャリアが必要になります。特にヤマハボルトは、後席が極小のためキャンプをする程の荷物を積載するには必須と言えるでしょう。
どんなバッグをどのように固定するか?
私が現在持ってるバッグがこちら、
タナックス (Moto Fizz) ミニフィールドシートバッグ MFK-100 です。
日帰りツーリングにはちょうど良い大きさですが、キャンプツーリングでの使用となると、いかんせん小さ過ぎるので、より大きなバッグを検討してみました。
キャンプ用ツーリングバッグの定番はタナックスのキャンピングシートバッグMFK-102やフィールドシートバッグMFK-101と言ったところでしょうか。
MFK-102
H350 x W620 x D350mm
H350 x W820 x D350mm(拡張時)
MFK-101
H310 x W470 x D310mm
H310 x W670 x D310mm (拡張時)
これらは横方向に長いので重心が低く、積載時に横に張り出しすぎないよう注意が必要ですが、キャリアの設計は比較的容易に出来そうです。(ただし車種によって横に過積載にならないように注意が必要)
MFK-102
H350 x W620 x D350mm
H350 x W820 x D350mm(拡張時)
MFK-101
H310 x W470 x D310mm
H310 x W670 x D310mm (拡張時)
これらは横方向に長いので重心が低く、積載時に横に張り出しすぎないよう注意が必要ですが、キャリアの設計は比較的容易に出来そうです。(ただし車種によって横に過積載にならないように注意が必要)
ただ自分的には登山などに使う、
バッグを縦積みしたいのです。
バッグを縦積みしたいのです。
これであれば走行時に横方向をあまり気にしなくてすみそうです。
ただ逆に縦方向に長い為、重心が高くなってしまい不安定なのと、キャリアを設計する際、縦方向にも支柱を入れなくてはならず設計の難易度が上がります。
我が愛車ヤマハボルトには、下写真の様なハリケーン社のバックレストを装着しております。
なんとかこのバックレストのパイプにバッグを縦積み出来るキャリアをイレクターで製作出来ないかと思案…
バックレストのパイプ径が1インチ(25.4mm)、イレクタージョイントの直径は28、32、42mmあります。
そこで試しに2mm厚のゴム板を両面テープを使ってバックレストのパイプに巻きつけ、そこに28mmイレクタージョイントを装着してみました。
ジョイントのボルトを締めると、ちょっとやそっとじゃ外れない位には締め上げることができました。
これさえ確認できれば、後は設計して組み上げるだけ。
設計と言ってもただの素人なので、あくまでも頭の中の設計図ですが、一応私の脳内では完成しております(^^;
取り敢えずは、ここまでで一旦終了。
続きは、実際にバッグを購入してからとします。