本日のキャンプ地はコチラ!
とても整備の行き届いたとは言い難いキャンプ場ですが、入場料無料、バストイレ水道設備完備、薪は使い放題、ある意味最高の環境です。
もうお気付きでしょうか?
そう!究極の手抜き!お庭キャンプ場です。
本当は、何処かに出かけたいのだけども、なにぶん今持ってる装備で冬キャンプに耐えれるか検証してみないと怖いからね!
冬キャンプにあたり私が持ってる装備で気になる点が三点。
1.テント
テンマクデザイン パンダTC
大きさ、質感、見た目、設営の簡単さ、全てにおいて最高のテントだと思ってます。もし、このテントを失うことがあっても間違いなくまたこのパンダTCを買ってしまうと思います。しかしながら、冬キャンプに当たって少々気になるのがテントと地面の間に結構大きな隙間があって冷気が侵入してこないか?心配です。
2.シュラフ
キャプテンスタッグの封筒型シュラフ プレーリー 600 グリーン M-3448
9月のキャンプデビューでも使ったシュラフですが最低使用温度15度となってるので、相当な厚着をしないと耐えられないと思われます。
3.お手製ストーブ
以前に記事にしたSOTOレギュレータストーブst310 用の自作?廃品利用のストーブが暖房器具としての効果はあるのか?(制作過程はコチラをご覧下さい)
以上の三点を検証していきます。
一応、庭キャンプと言えどもトイレ以外は、家の中には入らない縛りでやってみました。
本日は、キャプテンスタッグ カマドグリルB5に薪を使って調理してみます。
今回初投入のニトリで買ったステーキプレートで肉を焼いていきます。
今回、灰受けを中段にセットして薪をくべましだが、火力が安定せずプレートが思ったほど熱くなりません。網で直火焼きした方が良かったかな?薪と言っても庭の木を切った薪なので乾燥が不十分で太い薪が使えなかったのが原因かもしれません。灰受けを上段にセットして炭火にすれば問題無いと思います。
カマドグリル買う時にB6と迷ったけどやっぱりB5を買って正解だった!このくらいの大きさは要るよね!
さて、問題の防寒について、まずは自作?廃品利用のストーブを検証。
自慢の自作CB缶用革カバーがいい感じです! (制作過程はコチラをご覧下さい)
ストーブの連続使用によりCB缶が過加熱されてしまうのが心配で何度か確認しましたが、革カバーのお陰か全く問題ありませんでした。
そして、なんと!ST310とセットで買ったシェラカップが最上部からの放熱板にシンデレラフィット!ミルクティーを沸沸かして飲みました。
当日の外気温は3度、肝心の幕内温度は、、スミマセン、温度計持ってなかったので分かりません。外より暖かいのは間違いないのでそれなりに使えそうです。次回は反射板をつけてさらにバージョンアップしようと思います。
次に、シュラフについて検証。
キャプテンスタッグのシュラフです。最低使用温度15度と言うことなので、ハナから期待してません。勝負は厚着する事でどれだけ耐えられるか?であります。
下半身は、パンツ、ジャージ、厚手のズボン、ワークマン防寒ズボン。上半身はシャツ、普段着、ワークマン防寒ジャンパーと言ういでたちで挑みましたが、寒さに耐え切れず途中でバイク用春夏用ジャケットとインナーを追加で着用しました。
(この時、トイレ以外家に入らない。の禁を破ってしまいました。m(_ _)m )
ただこれだけ厚着すると、上半身がぱつんぱつんになって、身動きが取れなくなってしまったので、結局バイク用ジャケットは脱いでしまいました。
で結論は、、「やっぱり寒い!」
特に、横になると地面からの冷気がモロに体に来ます!これを解消するには、
1.最低使用温度の低い(値段は高い)シュラフを買う。
2.コットを買う。
3.フロアに銀マットを敷く。
くらいかなー? 金額と使用頻度を考えると①はなるべく避けたいなー 、 今後検討するとします。
最後に、テンマクデザイン パンダTCの検証。
同じテンマクデザインのサーカスTCにはスカートといわれる隙間をふさぐ布が付属してますが、何故かパンダTCにはついてません。(逆に、サーカス TCにはパンダTCに付属のインナーテントはついてません。) 少々値段が高くてもいいのでスカート付属にしてほしいものです。色々と調べるとパンダTCに自作のスカートをつけてる人も居ますが、失礼ながらちょっと見た目が残念なものが多いので、要検討ですね。
実は、今回ここが一番の問題でありまして、
いざ寝る段になって気づいたのだけど、エアコンの室外機の前にテントを設営してしまいました。しかもご丁寧にも寝室側となるインナーのど真ん前です(T_T)。
ご存知かと思いますが、エアコンと言うのは暖房運転時には室外機から冷気が出てきます。このエアコンは娘が一晩中エアコンつけっぱなしです。
テントの隙間から、外気温より低い温度の冷風が…
取り敢えず脱いだバイクジャケットをテントの隙間に詰めて直接冷気が寝室に入り込んでくるのを防ぎました。
それでもシュラフの薄さと相まって結構寒い!
こうなったら、最後の手段!「酔っぱらって寝る作戦!」
酒を浴びるほど飲む!
スマホでアマゾンプライムビデオを見ながら、恐らく午前1時頃寝落ちしました。
ところがどっこい、
3時半頃、寒さで眼が覚める。
自慢の自作のCB缶ストーブは消えている。
勿論一晩中もつとは思ってなかったけれども…
酒の勢いで朝まで寝れると思ったのに…
これから、ストーブを点火しても、このストーブのパワーで冷え切った体が温まるだろうか?
何より大酒飲んだせいで、気力、体力とも限界に近い。
ここで、禁断の最後の手段!
「お家で寝る」
大事なところなので小さく書きました(^◇^;)
「朝までグッスリ眠れました!」
検証結果については、次回キャンプに活かしていく所存でございます。
コメント